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経済ブログ

経済について書いていきたいと思います。コメントを歓迎します。 

アメリカのインフレ政策は正しいのか?

日本は長い間デフレで苦しんでおり、アメリカみたいに年2%のインフレが理想的だとして、黒田日銀総裁のもと大幅な金融緩和を実施し、年2%のインフレを目指している。今のところ日本の年2%のインフレは実現しそうもないが、アメリカの現状をある記事で読んだ…

ジョージ・ソロス氏のトランプ相場における大損

ジョージ・ソロスは、とても有名で成功して大金を稼いでいた投資家だ。そんな彼だが、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏の当選が決まってから数週間のうちに10億ドルの損失を出したと報道されている。2016年の米大統領選では、ヒラリー・クリントン…

2017年の世界の政治・経済日程

1月17~20日: 世界経済フォーラム年次会合月20日: トランプ氏が米大統領に正式就任 1月27日?: 安倍首相訪米、日米首脳会談 1月中: 英国最高裁がEU離脱の議会承認の要・不要を判断 2月:アメリカ大統領議会演説 3月15日:オランダ総選挙 3月15日: 米予算債務…

ECBは追加緩和を決定、しかし市場は期待外れと判断

先週の木曜日の欧州時間終盤にECB理事会が開かれ、そこで追加緩和実施が発表された。内容は、ECBは資産購入策を少なくとも2017年3月まで延長、ECBは元本支払い額を再投資する、地方債を取り入れるなど資産購入の対象拡大などだった。 ユーロ/ドルは10月の後…

ギリシャ債務危機

ギリシャ危機の発端は、2009年1月に巨額の財政赤字が発覚したことによる。ギリシャ国債が暴落(利回りは上昇)して資金調達ができなくなり、EU、ECB、IMFに支援を求めざるを得なくなった。 ギリシャは、2002年のユーロ加盟により、ユーロという強い…

ドルとユーロと円の関係

ドル/円が上昇、ユーロ/ドルが下落、ユーロ/円が上昇した時は、ドル>ユーロ>円。 ドル/円が上昇、ユーロ/ドルが下落、ユーロ/円が下落した時は、ドル>円>ユーロ。 ドル/円が上昇、ユーロ/ドルが上昇、ユーロ/円が上昇した時は、ユーロ>ドル>円。 ドル/…

債権と金利

国債や優良企業の社債などは、株式などより安全とされて おり、比較的リスクの低い資産となります。国債価格の上昇、金利の低下は、リスク回避姿勢の強まりを意味し、比較的安全資産である国債に資金が向かってい ることを意味します。逆に、国債価格の下落…

2015年1月は、ユーロが大きく下落

ユーロは2014年12月半ばから、今年の1月のECBでの量的緩和決定への思惑が強まったことから大きく下落し始め、1/14にユーロ/ドルは1.257から1.1728まで下落した。1/15には、スイス中銀がサプライズ的に対ユーロでの上限枠を撤廃したことからユーロは急落し、…

2015年の主な政治・経済日程

<1月>世界経済フォーラム年次会合( 21〜24日)ギリシャ総選挙 (25日)IMF世界経済見通し発表<2月>EU首脳会議 (12~13日)G20財務相、中銀総裁会議FRB議長議会証言<3月>米国債務上限引き上げ期限 (15日)EU首脳会議(19~20日)中国全人代開幕<4月>IMF…

世界の証券取引所の立会時間

東京証券取引所前場 9:00~11:30後場 12:30~15:00先物 9:00~15:15ナイトセッション 14:30~翌3:00香港証券取引所 前場10:00~13:30 (現地時間9:00~12:00)午場14:00~17:10 (現地時間13:00~16:10) 上海証券取引所上場 10:30~12:30 (現地時間9:30~11:30)…

FRBは量的緩和終了、日銀は追加緩和を決定、GPIF新資産構成の目標値公表

10/30日をもってFRBは、量的緩和を終了させた。量的緩和の終了は予定通りだったが、FOMCの内容が労働市場の改善を示唆するなど市場にタカ派的と受け止められ、利上げへの思惑が強まりドルは上昇した。 10/31の日銀金融政策決定会合では、追加緩和を決定した…

日、米、欧中央銀行の最近の金融政策比較

9/4(木)のECB理事会で政策金利が0.1パーセント引き下げられ、0.05%となった。また、来月からABS(資産担保証券)の購入を開始するとし、量的緩和についても話し合ったと発表した。最近の欧州の経済指標が弱かったこと、CPIも伸びずデフレへの警戒感が強まった…

元本保証はありえるのか?

元本保証とは、投資した元本が減ることがないことを保証すること。元本保証といってまず思い浮かぶのは、銀行の普通預金。しかし銀行が倒産した場合は、1000万円までしか保証されないので、1000万円以上は元本保証ではない(当座預金や決済用預金は全額補償)。…

麻生太郎氏の日本の借金に関する講演

麻生氏の日本の借金に関する2010年の講演 http://logmi.jp/14626 要約すると、日本の借金は、日本国民からしているので問題ないということ。 これに関する私の意見は、そんなことはないだろう。日本政府は国債を大量に発行している。これを日本人(日本の金融…

ECBは先進国で初のマイナス金利を採用

先日のECB理事会で、マイナス金利や企業への融資促進策など、大規模な金融緩和策が決定された。 今回金利を-0.1%にしたのは、下限金利である中銀預入金利。中銀預入金利とは、民間銀行がECBに預けた余剰資金に適用される金利。この金利がマイナスとなった…

今、アメリカで売れている経済本

フランス人経済学者、トマ・ピケティ氏の新著「21世紀の資本論」がアメリカで売れているらしい。内容は、米国繁栄の礎である資本主義に対する懐疑的な見方である。「資本収益率(株式や不動産といった資本の投資利回り)が国民経済の成長率を上回る構図に…

すき家の大量閉店

すき屋の多くの店が閉店中だ。理由は人手不足と言われている。ワンオペといわれる深夜帯での一人での営業や、鍋などの新メニューにかかる負担が大きく増え、バイトなどが大量に止めた。しかも、仕事の量が多すぎると広まり、新規採用も思うように集まらない…

日本銀行の懸念

黒田日銀総裁は先日の講演で、「日本経済が中長期的に成長するためには供給力の拡大が重要。」と発言し、成長戦略の重要性を強調した。 日銀はこれまで、需給ギャップが大きくマイナス(供給過多)なことが主な要因で起こっていたデフレからの脱却、経済の活性…

インフレ、デフレと景気

一般的には、インフレになると、企業の利益が増え、それが労働者の給料に反映され、消費が拡大し、経済が活性化、さらに企業の利益が増えるという好循環になる。 デフレになるとその反対で、企業の利益が減り、そして労働者の給料も減り、消費が落ち込み、経…

アベノミクス

アベノミクスとは、物価上昇により企業の利益を増やし、それが従業員の給料を上げ、消費を拡大させ、景気を良くし、日本経済を成長させるという好循環を生みだすことを狙いとしている。そのため日銀に物価2%のインフレ目標を設定させた。日銀はこれを達成す…